5月は雨が少なく、ホームリバーは渇水気味のまま、下旬のハイシーズンを迎えた。
ハイシーズン前半は人も多く、賑わいを見せていたホームリバー下流域も、人はまばらになっていた中盤戦。
ようやく、ようやくお情け程度の雨が降り、本当に一瞬だけ川が生き返ったタイミング。
イトウ89cm
「イトウ食堂」と命名したポイントは、イトウが狩りをするのに最適な条件が整っている。そこへ投入した、自作の9cmフローティングミノーを引ったくってくれた、89cmのイトウ。重さはバネ秤を車内に忘れて未計測。シーズン最初は、いつも用意が悪い。
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何とか1匹釣れたものの、やはり状況は芳しくない。
少し上流へ移動し、水通しが良いエリアの「イトウ食堂2」へ入釣。すぐに大型の個体が、先ほどと同じルアーに喰いつくも、横着をしてネットを使わなかった事が仇となり、計測前に川底へお戻りになられた。推定80〜85cm。完全に自己責任である。
気を取直し、50m程移動して再キャスト。
何と・・・・
2投して2ゲット。数年ぶりの、いや十数年ぶりの「ワンキャストワンフィッシュ」。
イトウ 71cm
小さめながら、綺麗な魚体。この睨みつけるような目つきがタマラナイのである。
すっかり気を良くしたところでタイムアップ(正午)。この春から娘が一年生になり、私がその気になれば、2時までは釣りができる。
でもこの日は、ここで終了。気分が良いまま、余韻を噛み締めながら、道具の後始末をするのも楽しみな時間。
PS:上記理由により、今年からは少しだけ更新頻度が上がりそうです。少しだけ。笑