2018〜19にかけての冬は、異常なくらい雪が少なかった。この冬は除雪機の購入を検討していたが、予算の都合で購入に至らず。でも、それが正解だったという、後から判明した事実。
こんな年に限らず、イトウの産卵観察にはいつも苦戦する私。”通常”でも3年に一度程しか見つけられない産卵イトウを、こんな”異常”な年に見つける自信は全くなく、ただあてもなく、初春の山を歩きまわった4月の下旬。
水はなかなかいい感じ。タイミングが合えば、真っ赤なイトウが泳いでいるはず・・・。
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ここから車と歩きを組み合わせ、数キロ上流までイトウをサーチ。途中からは半分諦めて、こちらをメインにサーチした事は、言うまでもありません 笑
行者ニンニク。これを食べなければ、一年を健康に過ごす事は不可能です。
案の定、イトウは見つけられず。「ひょっとすると、雪代が少なく、いつもより下流で産卵したのかも。」なんて考えていたら、後日、敬愛するイトウ師が同じような事をおっしゃっていました。
結果は伴わなくても、推察は間違いでは無かった事に、一安心。
「また来年」一人つぶやき、イトウ観察から釣りへ切り替える準備を進めます。