最北の街も、ようやく夏を感じられる7月中旬。
ここ数年、毎年一度だけ訪れるようになった場所があります。
そこは、とある河川の最上流部。夏のイトウを探しながら、たまたま見付けたアメマスの川です。
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数は釣れませんが、この時期になると、なぜか良型のアメマスが必ず居つくプールです。ちょっと増水した後の減水が始まるタイミング。これがそのポイントのベスト。今年もそこで、良型のアメマスに出会いました。
サイズは60cmをやや切るくらい。でもこの体高は素晴らしい。ここのアメマスは、恐らく海から来たと思われる個体ばかり。でも、海からはかなり離れた最上流域です。何を追って、ここへくるのか。しかも毎年。
正確なサイズは計測できませんでした。
横着をして素手で針を外そうとし、右手人差し指に綺麗にフッキング。「痛って!!」と一人で騒いでいる内に、魚の針も外れ、オートリリースとなったのです。
使い慣れないニューアイテムのカメラで撮影すると、何故か3秒程の動画も撮れていたので以下に掲載します 笑。
帰りは背丈より高くなった「イタドリ」の中で迷ってしまい、危うく遭難しそうになりました。何だか色々と情けない、初夏のアメマス釣行でした。
あれ・・・?イトウは・・・?